「何も無い」という出来事は、
生成途上にある道のようにおもわれる。
しかし「かたち」がそこに現れる予感という「もの」でもない。
空白とは・・セザンヌの余白、
「もの」と「もの」との間に見えない「もの」として現れる 空白・・
しかしそれは「もの」として知覚するわけではない。