2005年10月

2005年10月21日

空間と形態ー2

AJ2104


祖先の光り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AJ2104:「無題」
「空間と身体」という作品を創るため、わたしは雑木林のできるだけ大きな樹があるところを見つけ、5mの長さのロープを樹と樹の間に直線になるよう結びつけた。一本目は地面から0.3mで結び、2本は4mのた高さで結んだ。3.7mの平行線をロープで作った。そこに1.5m幅の透明なビニールシートを貼り、透けて風景が見える状態にセットした。ビニールシートを貼った空間(状態)と、そこに被写体としてわたしが立った空間(状態)を作品として創った。

わたしは時間と空間の中に3次元として向こう側にいっている(4次元の方へ)セザンヌの風景画を体験したかった。そのとき撮った写真を現像してみると刻々と変化するオレンジ色のドーナツ状の発光体が写つていた。薄く現れはじめ、やがて輝くオレンジ色となり、消えてゆくことろまで写つていた。あまりの美しさに、のちに水彩画にして描いてみた。「空間と身体」という作品とはなんら関係のないC.Gユングの世界を体験した出来事のようでもあった。



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